活動紹介

障害者雇用に対する重要性が増している中、企業側の経験や知識が乏しく障害者を活用しきれていない現状があります。当協会では、障害者も企業も安心して働ける環境を創造するための「企業向けの教育プログラム」を提供いたします。官民問わず多方面から実践的なケーススタディを集め、それを教育に活用することで「マネジメント教育」「高レベル企業の認定」「障害者⇔企業マッチング」の3つの活動を行います。


1 企業の障害者雇用マネジメント教育事業(2019年開始事業)

企業が障害者を受け入れ、戦力としてしっかり一緒に仕事をできるよう、企業に対して「障害者(多様性ある人材)のマネジメント方法」をオンライントレーニングで提供します。より手軽に、より広く学べる形式で、障害者雇用に対する理解度を深めます。
・オンライントレーニング(全社員向け)
・社内の多様性理解度検定(オンラインテスト)
・障害者雇用/マネジメントに関する情報発信(出版等)


2 多様性ある人材マネジメントを達成する企業のPR(2019年開始事業)

障害者雇用に対する理解・教育・実践を行っている企業を認定させていただきます。より障害者が活躍できる環境を持つ企業をPRすることで、障害者がより良い環境で働くことができる機会の創出に寄与します。


3 障害者⇔企業のマッチング(今後の活動目標)

上記で認定させていただいた企業と、よりスキルのある障害者をマッチングすることで、企業内での生産性向上・障害者個人の活躍の場創出を目指します。

実施事業

障害者雇用基準検定

『障害者雇用基準検定』とは、障害者を適切に雇用・マネジメントするためのノウハウを備えている企業・団体を認定することで、受け入れる側、働く側双方にとっての健全な障害者雇用を促進するための検定です。

現場で障害者メンバーと協働する一般社員に向けて、負担をかけずに短い時間で学べるeラーニングとオンラインテストを提供しています。まずは「障害者雇用について学ぶ」ことで、より多様な労働環境を実現することができます。社内教育の一環としてご覧ください。

出版事業

障害者雇用・マネジメント等に関するテーマの情報発信を行っています。

書籍制作の一部は就労継続支援A型事業所で行っており、出版事業自体を障害者雇用の一つの場として展開しています。